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【バレーボール】おすすめ肘・膝サポーター/痛み軽減・怪我予防効果は?

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「バレーボーラーにとってサポーターは必要か。」

先に答えを言うと、「必要不可欠ではないけど、あったほうが良い」アイテムです。特に初心者段階ではサポーターをしていた方が、上達も早く怪我もしにくいです。

ではどんなメーカーのどんなサポーターを選べばいいのか。

人気があって使用者が多いのはアシックスやミズノ・デサントのサポーターですが、最高の質を求めるならNoble(ノーブル)やRehband(リーバンド)で決まりです。各メーカー・モデルの特徴を見ていきましょう。

バレーボール – 皮膚感覚ノーブルサポーター&リーバンドサポーター

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サポーターとは?

サッカーでサポーターと言うと「ファン」「観戦客」「応援団」というような支持者の意味ですが、今回はそちらのサポーターではありません。

バレーボールのサポーターは膝や肘を守るための布のことですね。こういうのです。

サポーターの役目

床との接触の恐怖心軽減・怪我防止

バレーボールは床との接触が多いスポーツです。滑り込んだり、頭からダイブしてボールを繋いだりします。そのときにぶつけるのことが多いのが膝と肘。

上手くなるとぶつけにくくなります。しかし最初のうちはガツンとぶつけて激痛に耐えることになります。下手をすれば打撲や骨折の可能性もあるでしょう。

そこでサポーターの出番。ぶつける恐怖心の軽減と怪我の防止のため、サポーターをするのです。

滑り込んだりダイブしたりせず、足を動かして取ればいいのでは?という反論もあろうかとも思います。この反論は半分正しくて、半分間違っています。

基本的にはボールの届くところまで足を動かすべきです。わざわざ滑り込むのは、次の動作への移行が遅くなります。

しかし、バレーボールは瞬間的な判断が必要なスポーツです。「足を動かして」と頭で考えるよりも体が先に動かなければいけません。「あ!」と思った瞬間にはもう滑り込んでいる、というのが理想の形でしょう。

初めから滑り込むことを否定していると、守備範囲も狭くなります。だから滑り込むプレーがあることを前提として、怪我防止としてサポーターをすべきなのです。

膝への負担軽減

もう1つ、違う目的のサポーターもあります。

バレーボールはジャンプする回数が多く、膝へ大きな負荷がかかります。ジャンプから着地までの膝への負担は、立っているだけのときの10倍とも言われています。

この負担を受け続けると、ジャンパー膝という骨や骨の付け根が炎症して痛みが発生する症状が出ることがあります。

この負担を軽減するのがサポーターです。サポーターを付けることでジャンプと着地の際に膝に過度な負荷がかかりにくくなります

膝に痛みを感じたことがある人が付けているケースが多いですが、予防にも効果的です。ちょっとでも不安があるなら、痛みや違和感を感じる前にサポーターを付けることがベターでしょう。

サポーターのデメリット。ムレと匂いの対策

もちろんサポーターにもデメリットがあります。1つはムレること、もう1つは使い続けると臭くなることです。

ムレる

汗をかくとサポーターが蒸れてきます。これを嫌がりサポーターをしないプレイヤーは多いです。蒸れ自体を防ぐことは出来ません。

対策としては、

  • こまめにサポーターを下ろす
  • 膝の間にガーゼを巻く

です。肌への直履きと長時間の着用をしないようにしましょう。

臭くなる

サポーターが汗を吸い、それを放置すると雑菌が発生します。そしてクサ〜い匂いを発するようになるんですね。

対策としては、蒸れと同じくこまめに下ろすことと、ガーゼを挟むことです。

そして、サポーターを洗うことも大事です。基本的に普通の洗濯機で洗ってOKです。しかし、乾くのには時間がかかります。サポーターは消耗品なので、長くバレーを続けるなら2組持っておくのがベストです。

【2019年】バレーボールプレイヤーにおすすめ サポーターランキング

おすすめのサポーターをご紹介します。注意点としては、サポーターは1個ずつ(片足分)で売っているということ。膝であれば基本的に両足にするので2つ購入すべきです。肘は利き手のみで1つ購入でもよいと思います。

膝サポーター パット入り

まずは床への接触に備えたサポーターから。パットが入っているタイプです。

1位:REHBAND(リーバンド)バレーボールニーパッド【ペア】

パットの弾力と付けたときのフィット感が最高です。ネオプレーン「SBR」という高機能素材を使っていて、弾力性・耐久性を生み出しています。また、肌に優しい素材なので、着け心地を気にする人にもオススメ。ワンランク上を目指す人のためのサポーターです。

デメリットは値段。質としては最高ですが、値段は高いです。

リーバンド REHBAND バレーボールニーパッドペア 黒×グレー 7763

2位:(アシックス)Asics ニーサポーター XWP064 9087

ごく一般的なサポーターですが、そのデザインに惹かれます。色が4色あるので、シューズに合わせた色を選べるのがメリット。

 

3位:MIZUNO(ミズノ) バレーボール UNISEX 膝サポーター(1個入り) 59SS32109

少し長めなのが特徴。しっかり膝を覆うのでズレにくいというメリットがあります。小学生ならジュニア用もあります。

 

3位:デサント(DESCENTE) ニーパッド DVB-8601

フリーサイズではありますが、少しキツく感じることがあります。使い続けるうちにフィットしてくるので気にする必要はないですが、小中学生向きでしょう。

 

膝サポーター ジャンプ時の負担軽減用

ジャンプ時の負担軽減にはザムスト、もしくはnobleがおすすめです。

1位:noble Yumi model ニーオープン【ブラック×ピンク】

『皮膚感覚(R)』で人気のブランド、nobleの膝サポーターです。伸縮性が高くフィット感が抜群で、膝の安定感をサポートします。

ストラップの付け方で圧縮加減が変えられるので、自分に合った付け方ができるのもポイントです。

商品名にもありますが、このモデルは元女子バレーボール選手の丸山由美(旧姓:江上)さんが考案したサポーターです。

江上由美さんと言えば、1984年のロサンゼルスオリンピックの銅メダルメンバー、1988年のソウルオリンピックではキャプテンを務めた選手ですね。

現在(2016〜)の日本代表監督、中田久美さんと同じチームでプレーしていた選手として記憶されている方も多いかと思います。

Yumi Modelのサポーターは、公式サイトから購入ができます。サイズもS、M、L、LLと4種揃っています。

フルオープンタイプもオススメです。つま先から履く筒状タイプのサポーターでは無いのでシューズを履いたままでの着脱が簡単です。

【ネコポス対応品】noble ノーブル 131662 Yumi model ニーオープン 黒×ブルー【お取り寄せ商品】【サポーター】

 

2位:ZAMST(ザムスト) ZK-7 膝サポーター 371702

しっかりと膝周りの骨と筋肉をサポートしてくれます。サイズが多いので自分にぴったり合うものを選ぶのがポイントです。

 

肘サポーター

1位:REHBAND(リーバンド)エルボーパッドオールラウンド【ペア】

質にこだわるなら、やはりリーバンドがおすすめ。こちらも膝サポーターと同じく、ネオプレーン「SBR」という素材で作られています。
2枚セットでの販売ですが、片肘だけつける方も予備として持っておくのがいいでしょう。

肘サポーターはミズノかリーバンド。小学生ならジュニア用もあります。

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リーバンド(REHBAND)
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2位MIZUNO(ミズノ) バレーボール UNISEX 肘サポーター(1個入り) 59SS32309

 

まとめ:上達を早めたいならサポーターをしよう

1~2年しっかり練習すると、フライングも滑り込みも上達しぶつけることは少なくなります。しかし初心者段階ではぶつけることを恐れてプレーが消極的になってしまい、上達が遅くなります。

怪我の防止にもなりますし、ムレと匂いの不快感に気を付ければ、サポーターをするデメリットはほとんどありません。

怪我をせず、安心してバレーを楽しみたいならサポーターの着用を検討してみてください。

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