館山旅行2日目。沖ノ島で貝殻広いをしてきました。沖ノ島はもともと海を隔てた無人島だったのですが、地殻変動で今は陸続きになっています。
しばし沖ノ島で遊んだあとにいちご狩りへ。とにかく子供たちはよく食べました。お腹がパンパンになってるけど、大丈夫か…。
今回いちご狩りをしたのは館山いちご狩りセンターという施設。館山の中でも有名で人気のいちご狩りスポットです。いちご狩り体験をしてみて楽しむためのポイントがあると感じました。いちごの美味しさは最重要ですが、他にも見るべきポイントがあるんですよ。
いちごの位置
いちごって普通に植えると足元にできます。当たり前ですが。で、足元だと「よっこいしょ」としゃがんで取ってを繰り返さなきゃいけないんですね。これが意外と重労働。
この点、高い位置にいちごがなっているとしゃがむ必要がありません。快適にいちごを狩れますよ。
高い位置にあると、もう1つ利点があらります。それは、いちごを見つけやすいこと。目線に近いから死角が少ないんですね。
さすが人気ないちご狩りスポット、よく考えられてるなぁ、と思いました。
足場の土がむき出しかどうか
これも重要。足元かどうかという点とも関連しますが、足場の土がむき出しだといちごを土で汚してしまうことがあるんです。そして、靴も泥だらけになってしまいます。これは意外と盲点。
この後も観光を楽しむ場合、靴が汚れては嫌だし、だけど汚れないように気遣っていちご狩りするのも嫌ですよね。
その点、館山いちご狩りセンターでは足元がシートで覆われていて、全く汚れませんでした。いちご狩りに集中できます。
特に子供だと全身泥だらけで真っ黒になるから悲惨…。それもいい思い出だと感じれればいいんですけどね。イライラポイントは少ないほうがいいです。
改善して欲しい点
一点不満がありました。それは食べているいちごの品種が分からなかったという点。館山いちご狩りセンターには以下の品種があるそうです。
- 紅ほっぺ
- 章姫(あきひめ)
- さちのか
食べていて思いました。
「これなんて品種?」
味が違うのは分かるんです。食感も違う。甘さと酸味と柔らかさと違うんですが、なんて品種かがわからない。
というわけで、貼り紙とか立て札とかで品種を書いて欲しいと思いました。品種の違いを楽しむのもいちご狩りの魅力なんです。
館山いちご狩りセンターの情報
場所
料金
期間 | 6歳以上 | 3歳から5歳 |
1月2日~1月11日 | 1,700円 | 1,500円 |
1月12日~3月31日 | 1,500円 | 1,300円 |
4月1日~5月8日 | 1,100円 | 900円 |
※平成28年度の料金です。