印西の情報元の1つ、地域新聞。週末のお出かけ場所は地域新聞を参考にすることが多いです。
その新聞で見つけた今回のお出かけ場所は印旛沼公園。
こちらの梅見の会とキノコ栽培チャレンジに参加してきました。
印旛沼公園の場所
車での来園がオススメです。少し分かりにくく狭い道を通るので、運転には気を付けてください。
師戸城跡
この地域は鎌倉時代に師戸四郎(もろとしろう)という豪族が住んでいました。その居城跡を保存しようとする目的で出来たのが、この印旛沼公園だそうです。
師戸城は、千葉市の一族であった臼井氏の居城である臼井城の支城として十四世紀に築かれたといわれる。
~中略~
「臼井家由来抜書」に名前の見える臼井氏四天王の一人である師戸四郎がこの城に関係があったかとも考えられる。永禄九年(一五六六年)上杉謙信の臼井城攻めにもよくその猛攻を防いだが、天正十八年(一五九〇年)、豊臣氏による下総攻略で落城し、臼井城と命運を共にした。
ふむふむ。上杉謙信の猛攻を凌いだのですね。信長の野望の上杉謙信は最強だったので、臼井城ってすごかったんだなぁ。
公園には空堀が数多くあって、お城があったことを想起させます。子供はこういう高低差がある場所が好きなようで。登ったり降りたりでキャッキャ言いながら遊んでいました。
展望台
印旛沼を一望できる展望台があります。ここに本丸があったそうです。
展望台からの印旛沼。
パノラマ撮影をしてみました。(画質悪い)
梅は2月上旬〜3月上旬が見頃
この日の目的の1つ、梅見の会。冷たい風が吹く中、甘酒ともつ煮で体が温まりました。美味しかったです。
「外で食べるもつ煮って何でこんなに美味しいんだろう。沢山具材が入るからかな。調べてみよ。」と食に研究熱心な妻。
花より団子ならぬ、梅よりもつ煮。
いえいえ、ちゃんと梅の写真も撮ってきました。
梅は2月上旬から3月上旬が見頃です。
シイタケ栽培体験をしてきた
もう1つの目的、きのこ栽培体験。シイタケを作ります。
こちら、原木。コナラの木。印旛沼公園の木を撮ってきたのだそうです。
木にドリルで穴を開けます。15センチ間隔で、2〜3センチの深さの穴を開けます。
ドリルで開けた穴に、こうやってシイタケの駒種を差し込みます。
そして、駒種を木づちで打ち込む!
完成!!!(完成品の写真ないや・・・)
「さあ、いつシイタケが出るかな」とワクワクドキドキですが、1以上かかるそうです。おぉ、長い。。。
あまり日の当たらない場所に置いておくと、来年の春頃に運が良ければシイタケが生えてくるとのこと。気長に待ちましょうね。
遊具もあります
とても楽しそうな遊具なのですが・・・。ツルツルすべります!!非常に危ない。ちょっとすべりすぎなので、改善して欲しいと思いました。
詳細情報
住所
〒270-1615 千葉県印西市師戸
アクセス
京成線「京成臼井駅」より「印西牧の原駅行き」又は「印旛日本医大駅行き」バスで10分「師戸」下車、徒歩5分
駐車場 22台