先程皮膚科に行ってきました。幸い患者さんは少なく、待ち時間も5分ほどでしたのでほぼノンストレスで受診することができました。
それで受けて考えるのは、病院の待ち時間って減らすことができないか、ということ。待ち時間無くなったらとてもハッピーだと思うんですよね。
具体的に待ち時間とは
- 診察に呼ばれるまでの時
- 会計を待つ時間
- 薬局で薬ができるのを待つ時間
の3つを指しています。この時間を減らしたいんですね。

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診察に呼ばれるまでの時間
これは既にシステムができています。予約システムですね。ネットや電話で予約できるので、病院まで行かなくてもいいんです。というわけでこの待ち時間は解決です。
※大きな病院だと予約した時間から一時間待ちとか発生することもありますが…。何とかして欲しい。
会計を待つ時間
診察が終わってから会計まで、待合室で長いこと待たされることがあります。診察が早く終わっても待たないといけないんですね。ここを診察が終わったらそのまま出口に向かえるようになるといいと思いませんか?
処方箋とか事務手続きとかいろいろあるんでしょうが、予約してせっかく早く診察が終わっても長いこと待たされるのはちょっと空しいです。
例えば会計はクレジットカードで、登録しておけばその場での会計不用という風にはならないのでしょうか。
処方箋も患者側が登録している薬局にメール送信してくれれば、その場で受け取る必要もないわけです。
診察室からそのまま帰れるシステム、私はとても魅力的に思うのですが、いかがでしょうか。
ちなみに医療費控除でもレシートが必要になりますが、そもそも紙のレシートは非効率なので電子データになりませんかね。
薬局で薬ができるのを待つ時間
これも電子データで処方箋が先に届いていれば、薬剤師さんも先に薬を用意できるので、患者側がいつでも取りにいけるんですね。会計もクレジットカード。待ち時間ゼロになるわけです。
もう一つ利点を挙げます。病院毎に薬局が変わるのを減らせるんじゃないか、ということです。私の場合、病院の最寄りの薬局に行くので、病院毎に薬局が変わります。どんな薬を使っているかを提示するためにお薬手帳というのがありますが、持ち運びも面倒なので使用していません。これが行き付けの薬局になれば手帳も不用になります。
病院と薬局は切り離されているようですが、実際は病院毎に変えている人が多いのではないでしょうか。本当は行き付けの薬局に集約すべきですし、処方箋の電子データ送信にすれば、患者側の意識も切り離されると思うのです。
子連れの病院は大変過ぎるから
何でこんなことを思うかというと、小さな子連れで病院に行くのってすごーーーーーーく大変だからです。診察前は元気でうるさいし、診察・処置の内容次第では大きな声で泣きじゃくるし、その状態の子供を抱えて会計や薬待ちをする。親御さんならその大変さをみんな感じでいるはずです。
そうならないのはきっと法的な問題や感情的な問題があるのだと思いますが、改善して快適に病院が利用できるようになって欲しいものです。
今日の結論!
病院の待ち時間は改善できるはず。システム化が進んでもっと便利になって欲しい。もっと便利にしよう。
せーの!オォーーシッ!!!