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【バレーボール】リベロが必要ないチームが理想/リベロのルール、プレー制限

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【バレーボール】リベロが必要ないチームが理想/リベロのルール、プレー制限

レセプション&ディグ好きな日本。日本人は拾って繋ぐプレーが好きなため、リベロという制限のあるプレーヤーにシンパシーを感じています。
↑若干の揶揄を込めて言ってみました。

※レセプションとディグという用語を知らない方はこちらの記事をご参照ください。

【バレーボール】レセプションとディグの違い

さて、今回はリベロについての考察を。

リベロの重要性は理解した上で言います。

リベロはいない方がよい

リベロ制度が導入されてから15年以上経った今、リベロというプレーヤーの意味について考えてみます。

リベロの役割、リベロ向きな

リベロは一般的に「守備専門のプレーヤー」と呼ばれます。ハイキュー!!の3巻でも「守備専門」「守護神」という表現が出てきます。

ざっくりとした説明はこれでよいのですが、現在は「トランジッションで1タッチ目をセッターがさわった場合の2タッチ目」つまりセットの役割を担うことがあります。

イメージが湧かない方は、こちらの動画をご覧ください。

日体大・東海大のリベロが、どちらも当たり前のようにセット(トス)しているのが分かるかと思います。アタックラインを超えてセットしないように、ライン付近でジャンプしていることもポイントです。

リベロのルール・制限事項

リベロにはプレーに制限があります。代表的なものとして

  • アタック禁止
  • ブロック禁止
  • アタックラインより前でのセット(トス)禁止

※上記は厳密なルールではないです。ルールについて疑問を持った場合は「リベロ ルール」等で調べるか、コメント or Twitter、メール等でお問い合わせください。

リベロについての考え方

制限がある以上は不利である、と考えるべき

通常であれば後衛でのプレー制限以外には制限が無い訳ですから、

リベロが入ることでプレーの幅が狭まる → リベロが入るのは不利である

と考えるのが自然です。

問題の一つとして、攻撃枚数が1つ減る、ということがあります。

全員がバックアタックが打てるようなチームだと、セッター以外の5人全員がアタックを打つことができます(セッターが前衛なら2アタックも含め6人全員)。リベロが入ることで1枚減ることになるため、攻撃力が落ちることになります。

それでもリベロが入る理由は、交代するプレーヤー(主にMB)よりリベロの方がレセプションやディグが優れている、かつ、5人(6人)全員が攻撃参加できるほどの意識・スキルがないため、です。

現在はこちらの理由の方が圧倒的に大きいから、当たり前のようにリベロを採用しているのです。

ミドルブロッカーがレシーブを不得意にしておく理由はない

リベロがレシーブが得意とするのはともかく、ミドルブロッカー(センタープレーヤー)がレセプションやディグを不得意とする理由がありません!!

レシーブ(あえてレシーブと書きます)の力量を
リベロ > ミドルブロッカー(センター)
というように当てはめて考えるのは間違いです。

ミドルブロッカーでもレシーブが上手くなるように練習すべきなのです。もちろん、セッターもオポジットもサイドアタッカーも同じです。

リベロはやむなく採用するもの

あるプレーヤーがレセプションを不得意にしているので、しかたなくリベロと交代する。これがリベロ制度への考え方です。リベロありきで考えるべきではありません。

なぜリベロありきで考えるべきでないか

当然の疑問かと思います。この疑問に対する回答は、「リベロがいることでレシーブ出来なくてもいい」と考えてしまうから、となります。

特に、育成段階でリベロありきでMBを育てると、後衛でプレーする機会が減って成長を止めてしまう懸念があります。現状の日本代表はMBは、男女共に、レセプション・ディグ・バックアタックを苦手としているように感じます。上記の弊害がモロに出ているのではないでしょうか。

野球にはDHという守備のしない打撃のみに専念できる役割がありますが、プロ野球選手の選手で「DHを目指します!!」という選手はいません。同じようにリベロと交代する選手であっても、レシーブが苦手なままでよいはずが無いのです。

※そもそもリベロと交代するにしても、サーブを打ったあとはディフェンスしなければいけません。

skeeze / Pixabay

リベロ制度採用についての考察

ここからは戯言です。

リベロは背の低いバレーボーラーの救済措置?

リベロは「背が低いプレーヤーでもバレーできるように」と考えられて作られたルールだと感じています。

バレーは身長が大きなアドバンテージであることに異論はありません。しかし、リベロ制度により「背が低い = リベロ」という図式が定着してしまい、低身長のプレーヤーがアタックやブロックのスキルを身に付ける機会を減らすことになってはいないでしょうか。

私の高校時代い導入されたリベロ制度、私のバレー部では例のごとく身長162cmの部員が入部直後にリベロとして育てられました。(その半年後にバレー部を辞めましたが・・・)

試合への出場機会が増える?

リベロ制度を採用すれば、レギュラーは7人になります。その分、試合に出るプレーヤーが増えるので、ビギナー段階では積極的に採用しているチームも多いかと思います。

ただ、コートに立つ絶対的時間が増えることはありません。交代する選手の時間がリベロの選手に移った、というだけです。

コートに立つだけなら通常の交代でも出来ます。むしろ、前衛と後衛を行き来するのが6人制バレーの魅力の一つだと感じますし、そうした面を考えると、ビギナーこそリベロは採用すべきでないと思うのです。

ハイキュー!!の主人公も背が低いけど

ハイキュー!!の主人公も背が低い(162cm)ですが、アタッカーです(むしろレシーブが苦手)。身長が低いというハンデがあったほうがドラマティックで、大衆に受け入れられやすいという面もあるかと思います。

加えて「背が低い = リベロ」という概念に対するアンチテーゼ、という側面もあるのではないか、と私は考えています。

※ただ、烏野高校のリベロはさらに背が低い(159cm)ので、そっち側に振り切れてないというか、この意見は弱いのですが…。

リベロのプレー制限について

そもそも後衛プレーヤーは制限のある(ブロック禁止・アタックラインより前からのアタック禁止)ポジションですので、リベロにプレー制限を課さなくてもいいのではないでしょうか。

「後衛プレーヤーとの交代は何度でもOK」はそのままに、リベロもセットやバックアタックが出来る場合、リベロの役割は

  • セッター(これが有力?)
  • バックアタックの得意な選手
  • レセプション、ディグが得な選手(従来通り)

など、戦略の幅が広がって面白くなるのではないでしょうか。もちろん、どこかでセオリーが生まれるとは思いますが。

2020年東京オリンピックはリベロを採用しないチームが金メダルを取る!

現状ではリベロを採用した方が試合に勝てる確率が高いです。(統計的な根拠なし)

そのためリベロがいて当たり前のようになっていますが、どこかでこの概念がブレークスルーするはずです。

リオオリンピックでは無さそうですが、2020年東京オリンピックでリベロ不採用のメリットを前面に押し出したチームが金メダルを取るでしょう。願わくば、それが日本であることを祈るばかりです。

まとめ

長文にご付き合い頂き、ありがとうございました。これが現状、私が考えているリベロ論でした。決してリベロの人の存在を否定しているわけでは無く、「リベロの弊害」を知って欲しいということで書いています。

もしリベロについて考えることがあれば、ご意見いただければと思います。

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