わにゴコロ

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人工知能が人間を超える存在となるときに考える、ドラえもんとのび太くんのこと

calendar 2016-03-13

コンピューターとボードゲームの対戦は日々注目しています。

小さい頃から兄と将棋を指していて、学生のときの将棋部に所属していたこともあります。今はほとんど将棋を指すことはありませんが、タイトルや順位戦などの動向はチェックしています。NHKの将棋講座を見ることがあります。

将棋は最初から選択肢が限られているので、いずれはコンピューターが必勝法を編み出すだろうと考えています。そしてこのニュース。

囲碁 人工知能が最強レベルの棋士に3連勝

これについて思うところを。

AlphaGo(アルファご)について

今回イ・セドル九段を破ったコンピュータープログラムはAlphaGo(アルファご)というソフトです。Google(グーグル)の研究チームによって開発されたソフトですね。

「グーグルってこんなこともしてたんだ!」というのが第一感。おそらく人工知能の研究の一環として囲碁ソフトを作っているのだと想像しますが、あらためて技術力の高さを感じます。

将棋にしても囲碁にしても選択肢は限られているので、全パターン網羅できれば必勝法が生まれますが、AlphaGoは全パターン網羅しているわけではありません。全パターンはGoogle Japan Blogでこのように書いてあいます。

シンプルなルールに比べ、囲碁は非常に複雑なゲームです。囲碁において考えられる手の数は実に 1,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000, 000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000, 000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000,000 あり、その数は宇宙の原子の数よりも多く、チェスの指し手のグーゴル倍 (10の100乗倍) です。

引用:http://googlejapan.blogspot.jp/2016/01/alphago.html

どれくらい、という例えるのすら難しい単位です。

全パターン網羅は(現状は)無理なので、人間と同じように「イメージ」と「学習能力」をプログラミングしています。具体的には「モンテカルロ木探索」と「ディープニューラルネットワーク」の組み合わせとのことですが、ここでは「ウィキペディア参照してね」に留めておきます。(うまく言語化して説明できません。。。)

https://en.wikipedia.org/wiki/Monte_Carlo_tree_search

https://en.wikipedia.org/wiki/Deep_learning#Deep_neural_networks

※英語です

いずれ人間はコンピューターに勝てなくなる?

コンピューターが「イメージ」と「学習能力」を使用して囲碁をする限り、人間が勝利する可能性はあると思っています。なぜなら、人間も同じく「イメージ」と「学習能力」によって力を付けるから。囲碁ソフトへの研究が進めば、むしろ人間側が勝ちやすくなるんじゃないかと思います。

ただし、コンピューターがパターン網羅をできるようになったら勝てなくなるでしょう。それは生きている間におとずれることは無い、と以前は言われていました。ですが、ここまでの発展のスピードを考えると、あと10年くらいで実現しているかもしれません。

悲観することはない

この手の話はネガティヴに捉えられがちです。人間作ったコンピューターに人間が支配される、そんな構図は否定的なニュアンスで使われます。

でも悲観することは無いかと考えています。

ロボットと人間が共存する世界を描かれたあのマンガ

そう、ドラえもん。

ドラえもんとのび太くんの絵は、将来のコンピューターとの付き合い方を考えるヒントになります。コンピューターと共存する生き方、というのをドラえもんを読みながらじっくり考えてみたいと思います。

まとめ

コンピューター将棋もコンピューター囲碁も人工知能開発のシンボル的な出来事ですが、実際には「将棋しか出来ない」「囲碁しか出来ない」ソフトに過ぎません。

そう考えると(現状は)コンピューターに匹敵する人間の凄さも感じます。

でも、どっちが凄いとかでは無く、コンピューターによって将棋や囲碁のブレイクダウンか進み、人間も強くなっていくと思うのです。

だから、「コンピューターと共存する」ということを、もっと肯定的に考えてみましょう。

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